ぎんがの旅

宇宙/お絵描き/海洋生物/音楽/etc

ゴールドコーストという超次元

Hey! 今日も木星は雷を元気にバゴーンしてます!

 

っていうか、バゴーンって何?

焼きそば?

 

宇宙でも?

 

っていうか、今日の夕食焼きそばなんだけど…

まさか………。

 

 

 

無重力だいえええぇぇぇぇぇぇぇぇいい!!!!!

 

 

 

 

はい、崩壊しましたが、治りました。

 

今回は、2017年ごろにゴールドコーストに行った話をしようと思います。ってか日記のデジタル化。

 

https://imatabi.jp/wp-content/uploads/2018/07/shutterstock_480591043.jpg

 

初日

トーキョー羽田空港から出発。以下脳内再現。

 

「飛行機落ちるな」

「飛行機落ちるなよ」

「飛行機落ちないでくれー」

「飛行機落ちないでええええ」

「ひこおおおおきいいいおちるなよおおおおおおおおおおお」

 

もちろん、飛行機は落ちない。ただ、それよりもやばいものが待ち受けていた。

 

それは…。

 

 

 

 

機内食

 

 

 

 

いや、本当にまずかったからね!?水をがぶがぶ。ぷはぇーーーってしなきゃダメだった。いや、中の人の舌がおかしいだけか。

 

そして、中の人は地図を見て、あることを決めた。

 

『空からのグアム島を、絶対に見てやろう!』

 

予報によると、その辺を通るのは、午前2時ごろのよう。今は12時だし。余裕よゆー、いけるっしょ。

 

…と思っていたが、この後大変な思いをすることになる。

 

 

 

 

『ん?これはまさか…睡魔だ!逃げろ!!!』

 

すいま が あらわれた !

HP 1200000000

MP 999999999999999999999999………(以下略)

 

マリカ

HP 100(旅疲れによりマイナス99)

MP 0

 

決着はすぐについた。

 

マリカ は たおれた !

 

 

 

 

午前二時ごろ

もぶA「みてみて!グアムだ!」

もぶB「空から眺めるのもいいねぇ」

マリカ「zzzzzzzzz」

 

そして目覚めたのは、午前三時。なんと、ギリギリで見られなかったのである。

 

 

マリカ、心の俳句

 ~睡魔にて 記憶になかった グアムの空~

 

 

 

そして、とりあえずよくわからん映画を見ながら過ごしたのであった…。

 

 

 

 

二日目

ああ~この独特なにおい、オーストラリアだわ~

ゴールドコーストは、人生で初めて。この空港も、人生で初めて。心残りがないように、なんか言っておけばと言われたら、間違いなく

 

『グアムううううううううううううううう』

 

と、答えていたであろう………。

 

 

そして、宿泊する場所。すんばらしいオーシャンビュー。しかも、プールまである。

しかし………!北半球で夏だった、つまりここでは冬なのである。調子に乗ってプールにダイブしたところ、もちろん凍った。

 

仕方なく、隣にあった温泉的なナニカで解凍。ジャグジーが気持ちよかった。

 

そして、自室に風呂はなかった。オーストラリアでは、普通のことだが、日本人には、不自然なものである。

 

シャワーを浴びること以外、選択肢はないっ!ないっ!ないっ!ないのよ!

 

一番困ったのは、コメの食感!日本米は比較的粘り気があって、まとまりがある。でも、あっちのコメは、パッサパサで、まとまらない。いや、本当にびっくりしたよ…。

 

まぁ、こうしたさを感じ続けた、一日でした。

 

でも、この日は、多分一番平和だったと思う。あとが、かなーーーりやばかったから…。

 

 

 

 

三日目

はい、この日はシーワルドというテーマパークにレッツゴー!!!

そして………。

 

 

 

ラウンドアバウト多すぎ問題発生。

 

 

 

あっちを見ればラウンド、こっちを見ても、そっちを見ても、ラウンド。もう目までラウンドになる勢い。

ちょうどいいところで曲がらないと、永遠に回り続けるという恐怖。

 

これが、なんと7回はあった。

運転手、ありがとよ…。

 

一時間以上かけて、ようやくシーワールドに到着。12時頃だったっけ。おなかがすいてくるところだ。

 

でも…テーマパークの食べ物なんて、高すぎて買えない…。

こんな時のために、あるものを用意してきました!

 

マイ弁当ぅ 召喚!

 

いろいな人々が行き交う中、仲間たちと一緒に駐車場の片隅で見たすら弁当にむしゃぶりつく。これが、私たちの節約術である。

 

まぁ、とりあえず食ったってことにして、早くシーワールド入ろうか。

 

 

シーワールド。それは、水族館とテーマパークの融合施設。ペンギン館は工事中。

おやつ(結局買った)にかぶりついていたところ、友人がシューティングゲームに誘ってきた。シューティングゲームなんて、当時スプラすら持っていなかったが、できると思った。これが間違いだった。

 

水鉄砲を動く的に当て続ける感じで、外れなしで景品のぬいぐるみがもらえる。

 

結果は、両方とも負け。ぬいぐるみは、それぞれ青色と灰色のペンギンにした。

そして、これが非常にかわいいのである。可愛すぎる。かわいい。かわいい。

 

友人と仲の人はその可愛さに負けて、この日から肌身離さず連れ歩くことになったのであった…。シートベルトもつけて揚げたし、夜は枕にした。

え?抱きませんよ?頭の下に敷くほうですけど…?

 

キャラ設定としては、南極から脱走、オーストラリアへ逃げてきて、これから日本へ行く、といった感じであった。

しかし、中国産だったので、実のところ北半球に帰るだけだった。うん。

 

え。

 

 

 

帰宅だとぅぅぅぅぅ!?!?!?!?

 

 

 

まぁ、帰宅の時間は割とすぐに来た。3時間もいなかった。

 

 

 

 

 

四日目

四日目。実は、このマリカの誕生日でもあった。

そして、ムービーワールドに行く予定の日でもあった…。

 

でも、友人によるクレームのせいで、丸一日歩かされた。

以下クレーム例。

 

「めんどうなので、行くのはやめにしましょうか」

「めんど、やめよ」

「めんどぅぅぅぅぅぅ、やすもぉぉぉぜぃぃぃぃぃ!!!!!」

 

結局、ビーチに行ってみた。

友人曰く、この季節には白いクジラがみられるらしい。なんだその珍獣は。

とりあえず何となく海を眺めていたら、なんと…。

 

しぶきがあがったぁぁぁぁぁぁぁ!!!(by友人)

 

よく見たらただの普通のクジラだった。でも、本物を見たことはなかったので、白くなくてもうれしかった。友人はしかめっ面だったが。

 

で、またまたとりあえずサーファーズパラダイスがよく見えるあたりまで歩いて、引き返してきた。サーファーズパラダイス、行かなかったのです。

 

と思ったら、今度は山を登った。イグアナかなんかがたくさんいたなぁ…。人間もたくさんいたなぁ…。

 

そしてもう一度砂浜へ。もうくたくた。テンションまでおかしくなって、ぼそぼそと歌ってた。

 

何を歌っていたかは記憶にございません。

ペンギンの枕で寝ました。

 

 

 

 

 

最終日

ただ支度をして、帰るだけ。

飛行機から、サーファーズパラダイスはもちろんのこと、グレートディバイディング山脈まで見えた…気がする。

 

 

 

 

海。

 

 

 

 

山。

 

 

 

 

川はなかった。見つけられなかった。

 

 

 

 

終わったか、楽しかったねと言っている場合ではない。マリカにはまだ試練がある。

 

今度こそ、グアムだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また寝過ごして見れなかった。

おのれ、睡魔め。